メタボリック症候群の予防法は、蓄積した内臓脂肪が引き起こすと言われているので、まず、内臓脂肪を減らすように肥満を解消することが大事である。
有酸素運動で、内臓脂肪を予防しよう。
また、食事では、早食い、まとめ食い、朝食抜き、夜食、間食をさけ、脂肪の摂取を制限すること、食物繊維を多く摂取するように心掛けよう。
禁煙、適切な飲酒量を守ることも大切。
また、メタボリック症候群によって起こる、動脈硬化から進行する心筋梗塞や脳卒中といった突然死は、急な発汗などによって脱水状態になり、血液がドロドロになることによって起こりやすくなる。
よって、運動やサウナの前後には、適宜水分を摂取するようにしよう。
脳梗塞や心筋梗塞で突然死した人は、3人に1人が、就寝中に突然発作が起きて死亡している。よって、寝る前と起きた直後に水を飲むようにしよう。
【あろまてらぴー】
植物のもつ自然の香りを利用して、心や体を健康にする方法。その香りが脳の「大脳辺縁系」を刺激し、心からリラックスしたり体全体のはたらきを整えることができるといわれている。
【あすぴりん】
非ステロイド抗炎症薬の代表的なもので、解熱・鎮痛・消炎作用があることで知られる。化学名は「アセチルサリチル酸」。また、少量で血液を固まりにくくする効果もあるので、血栓形成の予防のためにも使われる。子供のインフルエンザ、アスピリン喘息の人、消化性潰瘍のある人などは使用を避けること。
【アミロイド】
アミロイド(アミロイドβペプチド)とは体内のタンパク質の1種で、古くなると細胞膜からはがれ落ち、新たに再生する性質がある。アルツハイマー病で亡くなった患者の脳を解剖すると、繊維状のアミロイドが蓄積した“老人斑”と呼ばれる模様が見られることから、アルツハイマー病発症との関連を指摘されている。これまで老人斑は死後解剖でしか確認できなかったが、理化学研究所脳科学総合研究センターらがMRI装置を開発、動物実験での観察に成功した。もし実用化がすすめば、発症前診断や早期治療にも役立つとして期待が集まっている。